たたかう花

東京は記録的な大雪だったそうですね……。
現在、所用で東京を離れており知らずにいたのですが、
先日、雪に埋もれた東京駅の写真を見てびっくりしました。


現在の滞在先も、記録的洪水被害が起きていたり、
奇妙な強風が続いていたりで、何だかもう各地で異常気象なのね、
と実感しているところです。


皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
大雪でひどい目になどあっていませんように。



ところで、うっかり冬季オリンピックが始まっていますね(苦笑)。
楽しみにしていたのですが、そういえばこの出張期間と重なるのでした。
結局、放送を見ることは出来ずに、インターネット等で
結果をみるばかりになりそうです。ああ、残念!


注目のフィギュアスケートも、早速団体の結果が出ていましたが、
期待通りという訳にはいかなかったようですね。


個人的に応援している浅田選手も、緊張して納得の演技が出来なかった
そうですが、その記事を読み、思わず「浅田選手という人は、本当に
『競技者』であって『演技者』ではないのね」と、微笑んでしまいました。
……ごく独断的に断言いたしますが、「演技者」という人種は、案外、
緊張にも本番にも強く、図太いものなのですよね。
(ナルシストが多いからかしら(笑))


で、演技者タイプではない浅田選手は、きっと周囲が想像する以上に
精神が無防備なのねえ、と。そういえば、自らに向けて発せられる
マイナスの感情も、そのまま無意識に受けてしまってしまって
いる印象があります。選手たちは、多分、応援と同じくらい、
強いマイナス感情も浴びせられているはずですが、端から見ていて
「あ、その辺りは、ちっとも受け取らなくていいから」と思わず
呟いてしまうくらい素直に、観客からの念といいますか、願と
いいますかを、全部そっくり吸い込んでしまっているような。
きっと、だから変な緊張をするのではないかしら。
……ごく独断的に断言いたしますが、「演技者」という人種は、
自分に好意的な感情だけを通すフィルターのようなものを、自然と
身につけていたりするものなのですよね。(ナル……以下略。)



が、その故に、個人的には浅田選手は、とても貴重な存在と思っています。
ので、このままずるずると、ちまちました演技者の争いの中に引きずり
込まれていきませんように。必要ないものはとりあえず跳ね返す方向で。



で、です。やはり1ファンとして、今、何か応援の言葉を、どこかに
書き綴っておきたいと思いまして、今、こうして無理矢理時間を
ひねり出し、PCに向かっているのです(笑)。



で、です、昨日一日別のことをしながら、どんな応援の言葉がいいかなあ、
と考えていたのですが、「頑張れ」も「自分を信じて」も、どうも
しっくりこず、最終的に、うん、これだな、と思った言葉が、



   戦え!



でした(笑)。同意して下さる方はいるかしら。



なんと言いますか、浅田選手という人は、大和撫子ふうの外見をして
いますが、どうも中身は益荒男(ますらお)であるように思えて
ならないのですね。天性のファイターの匂いが、もう、
どうしようもなく漂ってくるような。


なので、たとえ表現するものが、たおやかでしなやかでつややかで
あっても、競技者として腹の底に流れているものは、
とりあえず「戦え!」で。緊張していても、とにかく「戦え!」。
うまくいかなくても、ひたすら「戦え!」不安になろうが
悲しくなろうが、最終的にはすべて「戦え!」で(笑)。


ここまできたら、もう後は戦うしかないですものね。
こう、色々ばーんと立ち向かって思い切り戦ってですね、
何かを勝ち取ってほしいです。



あ、そういえば、近頃気に入っている歌が、THE ALFEE
Final Wars」なのですが、これは、まさに戦っています。
ウルトラマンのテーマソングらしいですが、
もう、ぜひこんな感じで(笑)。
(https://www.youtube.com/watch?v=Y8e_V5aeLqs) ←載ってました。



……と、結局何が書きたかったのか、よく分かりませんが、
とにかくとりあえずひたすら「戦え!」という応援を書き綴って、
このまま今回も書き逃げいたします(笑)。



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