師走の潮流
師走も半ばにさしかかり、2014年も終わりが見えてきました。
……この裏ブログを書き始めてから、いったい何回、時が過ぎるのは
早いですね、と書いてきたかしら(笑)。が、年末が近づいてくると、
毎年、飽きず変わらずそう思います。
今年もやはり、しみじみそう感じているところですが、
皆さんはいかがお過ごしですか?
さて、前回更新時に、どうなることかと思っていた日本の政治状況。
当初、何だかなあ、と懐疑的だった解散総選挙ですが、
世の空気が「一気に選挙に加速した狂気」となることもなく、
むしろ地に足の着いた選挙期間だったと感じるにつけ
現首相の、判断と算段が正しかったのだろうな、と思うようになりました。
また、個人的にも、じっくり現在の政治の状況を確認する、
良い機会になっています。
今回色々調べてみて、思うところは多々ありますが、
ともかく秋の内閣改造でぐらついてしまった政権の屋台骨を
より強固に組み直すのには、きっと今回の「解散総選挙」が、
最適の手段だったのだろうな、と思うようになっています。
そして、漠然と感じている「変化に対する反動」のようなものを押し返し、
ものごとをもう一歩先へと進める為にも、確かに「この道しかない」気がします。
以前は、急がば回れの精神で、一度立ち止まる時ではと感じていましたが、
それももう少し後の話、と納得した感じ、でしょうか。
気づけば、明日は投票日。
様々なものごとの結果が出ますが、個人的には、tide=時勢を的確に読み、
潮流にのった感のある現首相の、さらなる追い風となるような
ものであることを祈っています。
今回は、予想以上に地に足がついていた多くの日本の人々に
敬意を表しつつ……もう寝ます(笑)。
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